@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000982,
 author = {鈴木, 由美 and 金子, 順子 and 入江, 浩子 and 森川, 奈緒美 and 松本, 政人 and 林, 圭子 and 小野﨑, 美幸},
 issue = {2},
 journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare},
 month = {Aug},
 note = {目的：国内文献において，看護系大学の教員を対象とした研究を通して看護教員の課題を検討する．
方法：医学中央雑誌刊行会WEB 版，CiNii Articles を用い，キーワード「看護系大学」「看護教員」で80 件の文献が抽出された．
結果：【専門領域別臨地実習の現状と課題】などからなる「臨地実習における課題」，【科目別特定項目の教授方法】【カリキュラムの現状と課題】などからなる「教授活動における課題」，【研究活動の課題】，【新任・助手・助教の課題】などからなる「キャリア発達における課題」など3 つのカテゴリーが見出された．
考察：看護系大学の増加により，臨地実習における課題や教授方法に関する課題が山積し，抽出された文献の半数以上を占めた．特に新人教員の臨地実習における指導能力の未熟性，教師効力の不足が指摘された．経験豊富な教員の参与，Faculty Development（FD）など，教員が大学に定着できる支援が必要である．
結論：教授活動の向上，新任教員等の未熟性，研究活動の機会などの課題に大別された．},
 pages = {61--72},
 title = {国内文献にみる看護系大学における教員の課題について},
 volume = {24},
 year = {2019},
 yomi = {スズキ, ユミ and カネコ, ジュンコ and イリエ, ヒロコ and モリカワ, ナオミ and マツモト, マサト and ハヤシ, ケイコ and オノザキ, ミユキ}
}