@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000980, author = {西俣, 安希子 and 宮﨑, 文子 and 岩本, 郁子 and 小嶋, 奈都子}, issue = {2}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Approaches for providing ongoing support for mothers and children at birth centers: A survey using the Marketing Mix 4C’s}, month = {Aug}, note = {地域に根差した助産所を活用した,母子の継続支援のあり方をマーケティング・ミックスの4C の側面から検討することを目的とし,首都圏に在住の0 歳児をもつ母親(有効回答数199)を対象に,自記式質問紙調査を行った.質問内容は背景8 項目,4C の顧客ソリューション15 項目,顧客コスト2 項目,利便性3 項目,コミュニケーション8 項目とした.結果,1)「妊娠期から育児期まで,継続して相談できる助産師が必要であると思う」と答えた母親は,初産婦97.4%,経産婦93.0% であった.2)助産所の利用状況は,「調べたこともなく,利用したこともない」と答えた者が全体で59.3% と最も多かった.3) 地域での継続支援の場として,助産所の利用を希望している母親は全体で86.9% であった.今回の調査結果より,初産,経産に関係なく,助産師の継続支援を必要とする母親,地域での継続支援の場として助産所の利用を希望している母親は共に90% 程度と多く,助産所の事業内容を,母親に十分に伝えることで,助産所は母子の継続支援の場として,母親に受容される可能性があると考えられる.}, pages = {37--49}, title = {助産所を活用した母子の継続支援のあり方の検討 ―マーケティング・ミックスの4C の側面から―}, volume = {24}, year = {2019}, yomi = {ニシマタ, アキコ and ミヤザキ, フミコ and イワモト, イクコ and コジマ, ナツコ} }