@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000962, author = {白砂, 寛基 and 谷口, 敬道 and 小賀野, 操 and 杉原, 素子}, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学学会, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,急性期作業療法でBADL とIADL のから成る応用的活動を活用しやすくするための介入ツールを作成することである.日本作業療法士協会作業療法事例報告集などから急性期作業療法に利用される119 の活動項目を抽出し,試作版院内活動表を作成した.これを用いて作業療法士8 名が入院患者16 名に介入し,実施された活動を記録した.また,作業療法士を対象に有用性を質問紙にて調査した.試作版院内活動表の119 項目中91 項目が実施されており,難易度の易しい活動から次第に複雑な活動が実施されていた.また,質問紙調査からは,経験年数の少ない作業療法士ほど臨床の助けになるという結果が得られるとともに,作業療法士は対象者の入院中の活動の増加を感じていた.実施結果を踏まえ,実施回数の少ない活動を削除する等の修正を行い,院内活動表ver.1 を作成した.応用的活動をリスト化し介入に用いる方法は,急性期で経験年数の少ない作業療法士が応用的活動を介入に活用するための有効な方法となり得ることが示唆された.}, pages = {56--66}, title = {急性期作業療法で応用的活動を活用するための院内活動表の作成}, volume = {24}, year = {2019}, yomi = {シラマサ, ヒロキ and タニグチ, タカミチ and オガノ, ミサオ and スギハラ, モトコ} }