@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000900,
 author = {沢谷, 洋平 and 小野田, 公 and 丸山, 仁司},
 issue = {2},
 journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare},
 month = {Sep},
 note = {目的：青年海外協力隊の活動中に筆者らが分娩麻痺患者に対して作成した簡易的な運動機能評価の有用性を明らかにすること．
対象：ムナジモジャ病院理学療法部門を受診した生後1 か月未満の新生児36 名．
方法：「0 点は全く動かない，1 点は全可動域ではないが動作は可能，2 点は全可動域で動作可能」と定義し点数化した．肩スコア，肘スコア，手スコア，手指スコアの4 項目の点数に対し，Friedman 検定後にTukey の方法による多重比較を実施した．また，合計点の分布を提示した．
結果：手指スコアが肘スコアと比較して有意に高かった．36 名中12 名の運動機能評価の合計点が0 点であり弛緩性の麻痺を呈した．
結論：上位型麻痺の多さ，新生児期での重度麻痺症例の多さを提示でき，筆者らが分娩麻痺患者に対して作成した簡易的な運動機能評価の有用性が示唆された．},
 pages = {63--68},
 title = {分娩麻痺に対する簡易的な運動機能評価の有用性―タンザニア連合共和国ザンジバルにおける青年海外協力隊の活動を通して―},
 volume = {23},
 year = {2018},
 yomi = {サワヤ, ヨウヘイ and オノダ, コウ and マルヤマ, ヒトシ}
}