@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000882,
 author = {原, 毅 and 伊藤, 晃洋 and 久保, 晃 and 丸山, 仁司},
 issue = {1},
 journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare},
 month = {Mar},
 note = {目的：本調査は，本学大学院理学療法学分野で修士学位授与者と修士論文を後方視的に調査し，修士学位授与者の属性情報や修士論文の研究領域を明らかにすることを目的とした．
方法：対象は，2000 年度から2015 年度に本学大学院理学療法学分野の修了した修士学位授与者484 名と受理された修士論文484 編とした．修士学位授与者は男女比を算出し，修士論文の研究領域は理学療法士協会の生涯学習7 専門分野（基礎，神経，運動器，内部障害，生活環境支援，物理療法，教育管理）に基づき分類した．
結果：修士学位授与者は，男性388 名（77.3%），女性96 名（22.7%）であり，留学生は37 名（7.2%）であった．修士論文の研究領域は，基礎238 編（49.2%），神経33 編（6.8%），運動器75 編（15.5%），内部障害49 編（10.1%），生活環境支援63 編（13.0%），物理療法9 編（1.9%），教育管理17 編（3.5%）であった．
結論：修士学位授与者は，女性より男性が多かった．修士論文の研究領域では，基礎系と比較して臨床研究や教育管理に関連する領域が多く，PT 協会における専門理学療法士取得者数と比較した場合，神経と生活環境の割合合に差が認められた．},
 pages = {103--107},
 title = {本学大学院理学療法学分野における研究領域に関する後方視的調査},
 volume = {23},
 year = {2018},
 yomi = {ハラ, ツヨシ and イトウ, アキヒロ and クボ, アキラ and マルヤマ, ヒトシ}
}