@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000878, author = {久松, 桂子}, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Mar}, note = {目的:「重症度,医療・看護必要度」(看護必要度)に関する研究の中で,我が国における急性期患者の特性に着目し系統的レビューを行う.そして現行の看護必要度について,特に「急性期患者の特性」における評価項目をより明確に示す課題を見出すこと. 方法:検索は医学中央雑誌,NIH 論文情報ナビゲーターおよびCINAHL を使用した.キーワードを看護必要度とし,医中誌では① 査読のある学術雑誌であること,② 原著論文であること,③ 2006 ~ 2015 年の間に発表されたものとした.CiNii のリミット設定は検索年のみ可能であるため,検索年のみ2006 年から2015 年で設定した. 結果:「急性期患者の特性」における評価項目において,モニタリングおよび処置等をあらわすA 項目は適切であった.患者の状況等をあらわすB 項目については急性期患者の特性を一部あらわしていたが,さらなる検討の余地があることがわかった. 結論:今後の課題として,特に急性期患者に特徴的な状態や状況について,その評価項目をより明確にし,使用目的に合った評価項目にする必要性が示唆された}, pages = {62--73}, title = {急性期患者の特性に着目した「重症度,医療・看護必要度」に関する研究の系統的レビュー}, volume = {23}, year = {2018}, yomi = {ヒサマツ, ケイコ} }