@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000873, author = {藤井, 幹雄 and 紺野, 奇重 and 加藤, 芳徳 and 多田納, 豊 and 八木, 秀樹 and 渡邊, 敏子 and 武田, 弘志}, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Mar}, note = {目的:国際医療福祉大学薬学部1 年生の後期開講科目「有機化学Ⅰ」の補講として行われる「有機化学演習」にチーム基盤型学習(Team-Based Learning: TBL)を導入し,学生の意識調査を試みた. 方法:有機化学演習(90 分)でTBL として,考える力を要する問題の演習や分子模型を組み立てる演習を行った.ピア評価を2 回,そして,37 項目からなるアンケートを実施した.スクラッチカードで解答するteam readiness assurance test(TRAT:チームテスト)を含む演習はindividual readiness assurance test(IRAT:個人テスト)-1(13分)―TRAT(35分)―解説(20 分)―IRAT-2( 13 分)で行った. 結果:グループ討議に慣れない学生が多かったが,回を重ねると十分な議論ができるようになった.アンケート結果より,問題を解いて解説を行う演習講義よりも,TBL 形式の方が好ましいことがわかった.また,因子分析,クラスター解析を行い,アンケート結果を詳しく考察した. 考察:TBL は,自学自習の習慣を身に付けるための学習法であり,予習復習のモチベーションになると答えた学生が多かった.また,教え合いを促す機会になったと考えられる.}, pages = {16--27}, title = {化学教育へのTeam-Based Learning(TBL)の導入:アクティブラーニングによる問題解決能力の育成を目指して}, volume = {23}, year = {2018}, yomi = {フジイ, ミキオ and コンノ, キジュウ and カトウ, ヨシノリ and タダノウ, ユタカ and ヤギ, ヒデキ and ワタナベ, トシコ and タケダ, ヒロシ} }