@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000805, author = {小山, 理英 and 岡﨑, 美智子 and 下條, 三和}, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Feb}, note = {研究目的:臨地実習中の学生に対し,教員が実習の目的に沿って思考を深めていくことができるような効果的な指導をしていたかリフレクションする.研究デザイン:質的帰納的研究結果:バイタルサイン測定について指導を行った13 場面をリフレクティブサイクルに沿って分析した.リフレクティブサイクルのうち,「分析」のカテゴリー分類を行った結果,【実習目標達成のために学生の思考を促す指導を意識していた】【学生への指導に教員自身の経験を活かしていた】【学生を受容せず,指導を焦ることで,学生との思いがすれ違っていた】という3 つのコアカテゴリーが抽出された.考察:教員は,学校で学んだ知識や技術を実習で実践してほしいと考え,学生に多くを求める傾向にあり,学生と教員の実習目標に乖離が生じていた.教員は,学生の目標を把握し,共に目指す目標を掲げていくことで,学生に合わせた指導ができるようになると考える.基礎看護学実習において教員は,教員と学生の実習目標の乖離がないように,常にリフレクションしながら学生に合わせた指導を検討する必要がある.}, pages = {65--76}, title = {基礎看護学実習における教員のバイタルサイン測定に関する指導方法のリフレクション}, volume = {22}, year = {2017}, yomi = {オヤマ, リエ and オカザキ, ミチコ and シモジョウ, ミワ} }