@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000753, author = {村松, 由紀 and 重久, 加代子 and 橋本, 幹子 and 瀬戸口, ひとみ and 金子, 順子 and 大野, 明美 and 福島, 道子}, issue = {2}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Aug}, note = {本研究の目的は,新卒看護師の速やかな臨床への適応を図るために,就職時に必要な看護技術の修得度を高め,多重課題の対処について学ぶことのできる「卒業前看護実践能力強化プログラムの構築」に向けて,3 つの研究のミックス法により教育効果の評価を検討することである.卒業直前の4 年生38 名を対象に4 日間の研修を実施した.内容は精選した看護技術19 項目について,単独技術から徐々に課題が追加されるものである.3 つの研究は,1)技術チェックリスト得点の量的分析,2)日々の学びの自由記述の質的分析,3) 4 日目の振り返りシートの質的分析,より介入教育効果の検証を行った.その結果,多重課題の対処については【緊急性の高い状態】【時間指定のある処置・ケア】【痛みなどの身体的苦痛】の3 カテゴリーが抽出された.また,研修前および終了後の平均得点について2 群の母平均の差の検定において有意差を認め(p<0.01),プログラムの教育効果について,ある一定の評価が示唆された.}, pages = {92--102}, title = {卒業前看護実践能力強化プログラムの実践と評価}, volume = {21}, year = {2016}, yomi = {ムラマツ, ユキ and シゲヒサ, カヨコ and ハシモト, ミキコ and セトグチ, ヒトミ and カネコ, ジュンコ and オオノ, アケミ and フクシマ, ミチコ} }