@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000752,
 author = {大野, みな子 and 江幡, 芳枝},
 issue = {2},
 journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare},
 month = {Aug},
 note = {目的:茆原らの「妊婦体重変化曲線作成プログラム」をもとに,個別の妊娠時体重増加曲線(以下,個別体重増加曲線)を作成し,それを使った体重管理指導と従来通りの体重管理指導とを体格区分を3 層とする層別ランダム化比較実験で効果を検討した.方法:対象は,妊婦初期保健指導対象妊婦44 人を,介入群18 人(やせ5 人・標準8 人・肥満5 人),対照群26人(やせ6 人・標準12 人・肥満8 人)に無作為に割り付けた.方法は,介入群には個別体重増加曲線を使用した保健指導を提供し,対照群は従来通りの保健指導とした.結果:対象特性は両群間に差異を認めなかった.指導方法の違いで分娩時の体重が個別体重増加曲線の目標範囲内にあるか分析した結果,両群間に有意差は認められなかった(p=0.084).結論:本研究では,個別体重増加曲線を使用した指導法の効果的を示すことはできなかった.今後はさらに多くのデータを集積し,介入方法や,曲線の修正等について検討が必要である.},
 pages = {82--91},
 title = {個別体重管理曲線を使用した妊婦の体重管理指導の効果},
 volume = {21},
 year = {2016},
 yomi = {オオノ, ミナコ and エバタ, ヨシエ}
}