@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000749, author = {木村, 和樹 and 二宮, 秀樹 and 久保, 晃 and 石坂, 正大 and 遠藤, 佳章 and 三浦, 寛貴 and 鈴木, 悠}, issue = {2}, journal = {国際医療福祉大学学会誌}, month = {Aug}, note = {目的:糖尿病(以下,DM)患者の足底触圧覚と2 ステップ値との関係を明らかにすることを目的とした.方法:対象は男性58 例,女性26 例のDM 患者84 例(1 型は7 例,2 型は77 例)とした.Semmes-Weinstein-Monofilament(以下,SWM)を使用して足底触圧覚の評価を行い,Evaluator Size の2.83,3.61,4.31,4.56,5.07,6.65 を使用した.測定部位は足底の母趾,母趾球,小趾球,踵の左右計8 カ所とした.足底計8 カ所を正答できた最も小さいEvaluator Size を個人の代表値とし,Evaluator Size ごとに群分けを行った.2 ステップ値は最大2歩幅(cm)/ 身長(cm)で算出し,最大値を採用した.結果:SWM を使用した足底触圧覚の評価において2.83 群と3.61 群の該当者はなく,4.31 群は11 例,4.56 群は31 例,5.07 群は28 例,6.65 群は14 例であった.2 ステップ値は6.65 群が5.07 群・4.56 群・4.31 群よりも有意に低値で,5.07 群・4.56 群が4.31 群よりも有意に低値であった.結論:SWM を使用して評価した足底触圧覚の低下に伴い,歩行能力の複合的指標でもある2 ステップ値が低下していることが明らかとなった.}, pages = {48--53}, title = {糖尿病患者における足底触圧覚と2ステップ値の関係}, volume = {21}, year = {2016}, yomi = {キムラ, カズキ and ニノミヤ, ヒデキ and クボ, アキラ and イシザカ, マサヒロ and エンドウ, ヨシアキ and ミウラ, ヒロキ and スズキ, ユウ} }