@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000701, author = {重久, 加代子}, issue = {2}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Aug}, note = {本研究の目的は,ケアリング行動の実践を促進し,がん看護の質向上およびケアリング教育を具現化する基礎資料を得るために,がん看護に重要なケアリングの関連要因を考慮したケアリング行動の実践の性差を明らかにすることである.全国がんセンター協議会に加盟する10 施設の看護師118 名(男性59 名・女性59 名)に自記式質問紙による留め置き調査を行い,104 名を分析対象とした(有効回答率88.1%).調査内容は,ケアリング行動の実践,性別,年齢,がん看護経験年数,専門学歴,自律性,生き方等であり,重回帰分析で解析した.その結果,関連要因のケアリング行動の実践への関連のしかたに性差は認められなかった.また,関連要因の値が男女間で等しい場合のケアリング行動の実践において,重相関係数R 0.683,決定係数R2 0.466,偏相関0.098 であり,性差はないことが示唆された.}, pages = {18--27}, title = {がん看護に重要なケアリング行動の実践の性差}, volume = {20}, year = {2015}, yomi = {シゲヒサ, カヨコ} }