@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000700, author = {小野田, 公 and 丸山, 仁司}, issue = {2}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Aug}, note = {目的:本研究の目的は,本大学(以下,本学)関連病院リハビリテーション(以下,リハビリ)関連職員のソーシャルメディアの利用および情報流出に関する対策の実態を明らかにすることとした. 対象:本学関連病院に勤務しているリハビリ関連職員30名(男性14名 24.3±1.9歳,女性16名 26.3±4.3歳)を対象とした. 方法:調査項目は,ソーシャルメディア利用状況・使用頻度,パスワード管理,人物画像掲載の経験,撮影人物への掲載許可の有無,肖像権,著作権侵害の認識確認,ネット詐欺の知識確認などとし,アンケート調査を実施した. 結果:リハビリ関連職員が日常的に複数のソーシャルメディアを頻回に利用していることがわかり,個人情報流出に関する対策不足が認められた. 結論:リハビリ関連職員のソーシャルメディアの利用時の個人情報流出の知識や対策不足がみられた.特にパスワードの管理や撮影人物への掲載許可に関して著明であった.今後,患者情報を取り扱う医療者として早急な再教育やガイドラインの設置が必要であることが示唆された.}, pages = {12--17}, title = {本大学関連病院リハビリテーション職員のソーシャルメディアの利用実態}, volume = {20}, year = {2015}, yomi = {オノダ, コウ and マルヤマ, ヒトシ} }