@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000641, author = {内野, 聖子 and 薬袋, 淳子 and 相内, 恵津子 and 時田, 佳代子 and 西山, 八重子}, issue = {2}, journal = {国際医療福祉大学学会誌}, month = {Sep}, note = {1.目的終末期にある認知症高齢者が最期まで経口摂取を維持できる摂食ケアについて明らかにすることである.2.方法研究協力者は死亡6ヶ月前から1週間前までほぼ全量の食事摂取が可能であった認知症高齢者をケアした経験があるA高齢者福祉施設の介護福祉士5人である.1人につき1回,1時間程度の個別半構造的インタビューを実施した.インタビュー内容は高齢者への摂食ケア方法における工夫に関する質問などであった.逐語録を作成し質的記述的分析を行った.研究実施施設の責任者,研究協力者に対し,研究目的・方法等を伝え,同意書に署名による同意を得た上で行った.3.結果【安全を目指した摂食ケア】【おいしさを目指した摂食ケア】【家族の効果を活かした摂食ケア】【スタッフ間の協力体制があること】などの9カテゴリが抽出された.4.考察終末期における認知症高齢者への摂食ケアでは,安全やおいしさを目指し,家族の効果を活用するなどにより経口摂取が維持され,施設全体で取り組み協力体制を整えることでケアの質の向上につながると考える.}, pages = {41--51}, title = {終末期にある認知症高齢者が最期まで経口摂取を維持できる摂食ケア}, volume = {19}, year = {2014}, yomi = {ウチノ, セイコ and ミナイ, ジュンコ and アイナイ, エツコ and トキタ, カヨコ and ニシヤマ, ヤエコ} }