@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000047, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学紀要, Bulletin of International University of Health and Welfare}, month = {Jul}, note = {国際医療福祉大学熱海病院5 年間における針刺し事故を主体とする職務感染事故を解析した。血液等汚染事故の届出を最初に検査部にすることによる事故集計の統一と事故者,患者の血清保存がスムーズに行なえる様になり,病院としての正確な集計と解析が可能となった。また,2005 年度に看護職の針刺し事故の著増要因を分析した結果,医療行為と直接関係ない時期での針刺し事故が多いことも判明し,具体的な事例の指摘と改善努力により事故件数は減少してきた。さらに,職員のHBs 抗体陽性率が低いことも判明し,HBV ワクチン接種体制の構築も2008 年度から行なわれるようになった。今後とも現場教育の充実と採血用安全器材の採用により職務感染事故減少への努力は続けていくべきであろう。}, pages = {60--68}, title = {国際医療福祉大学熱海病院における5 年間の血液等による汚染事故の解析と対策}, volume = {13}, year = {2008} }