@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000457, author = {後藤, 和也 and 久保, 晃 and 神津, 教倫}, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Jan}, note = {[目的]本研究の目的は,要支援者に代表されるような軽度バランス障害を認めると考えられる高齢者に対し,歩行など移動能力を加味した評価方法を検討することで軽度バランス障害を判別する評価方法を検討することを目的とした.[対象]通所リハビリテーションの女性利用者で要支援1〜2の10名(76.8±8.5歳)を対象とした.[方法]Timed up and go test(TUG)において通常とカップを持ちながらのTUGを測定した.条件は立ってからカップを持つ場合(S群)とカップを持ったままの場合(G群)との2条件で行い,測定項目は所要時間と歩数とした.[結果]所要時間について通常に比べS群に有意な遅延を認めた.また歩数については通常とG群・S群それぞれで有意に増加が認められた.[結論]TUGにおいてカップ把持という上肢操作を加えた場合,姿勢制御能力だけでなく注意力も必要と考えられ,要支援者のような軽度バランス障害を示す高齢者において有効的な評価方法となりうる可能性が示唆された.}, pages = {5--8}, title = {要支援高齢者に対するバランス障害の評価方法の予備的研究}, volume = {19}, year = {2014}, yomi = {ゴトウ, カズヤ and クボ, アキラ and コウズ, ノリツネ} }