@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000438, author = {小林, 薫 and 柊, 幸伸 and 丸山, 仁司}, issue = {2}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Oct}, note = {[目的]本研究では,機器を用いず敏捷性を測定する新たな評価法の確立を目的として,既存の敏捷性指標との基準関連妥当性を検討した.[対象]健常若年者43名(男性25名,女性18名)とした.[方法]下肢開閉動作を課題とした反復運動(以下下肢反復開閉運動)と既存の敏捷性指標である座位および立位ステッピングテストを測定した.各テストは2回ずつ実施し,そのうちの最大値を分析に用いる測定値として採用した.測定時間はすべて10秒間に設定した.[結果]各テストの相関は,座位ステッピングと立位ステッピング(r=0.63),立位ステッピングと下肢反復開閉運動(r=0.57),座位ステッピングと下肢反復開閉運動(r=0.37)であり,すべて有意な正の相関が認められた.[結論]下肢反復開閉運動は,椅子座位で簡便に実施でき,かつ特別な機器を用いない点で臨床用しやすい.本研究の結果は,評価自体にリスクの少ない新たな敏捷性テストを確立するための一助として意義がある.}, pages = {85--90}, title = {下肢反復開閉運動と既存の敏捷性指標との基準関連妥当性}, volume = {18}, year = {2013}, yomi = {コバヤシ, カオル and ヒイラギ, ユキノブ and マルヤマ, ヒトシ} }