@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000035, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学紀要, Bulletin of International University of Health and Welfare}, month = {Jul}, note = {我々は,地域住民健康ケア活動の一つとして,処方せん薬宅配サービスを行っている宮城県東松島市の薬剤師の活動を取り上げ,本サービスを受けている住民30 名へのアンケート調査をした。 処方せん薬宅配サービス活動に関しては,30 名中,24 名が「大変助かる」と回答し,本活動が良く受け入れられていることが明かになった。また,自分の病気,健康作りの相談相手として,薬局薬剤師と回答した人数は,それぞれ2 名と9 名(薬局販売員も含め)と少なく,地域住民健康ケアへの薬局薬剤師の役割に関する啓発および更なる活動の拡大が必要と考えられた。しかし,"かかりつけ薬局"の必要性は,「現在持っている」と「現在持っていないが,今後持ちたい」を合わせると26 名となり,薬局薬剤師が地域住民の健康ケアへ関与することを受け入れる期待は大きい。 また,本事例は,地域の強力なリーダー牽引力により,医療機関(医),薬局(薬),行政(官)の3 者連携がなされた例であり,今後このようなモデルの一つとも考えられた。}, pages = {9--16}, title = {地域住民健康ケアを目的とした薬剤師活動への住民アンケート結果-処方せん薬宅配サービスについて-}, volume = {14}, year = {2009} }