@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00000194, journal = {国際医療福祉大学紀要, Bulletin of International University of Health and Welfare}, month = {Aug}, note = {21世紀に必要とされれる看護専門職の育成を目指し、看護学科では開学の4年前から独自のキョウイクプログラム開発を行ってきた。教員予定者が学習会を重ね、看護教育理念、カリキュラムの全体構造を形成する主要概念、それを支えるカリキュラム軸の明確化、具体的教育内容と方法等の検討を続け、新しい教育の構造化を試みた。カリキュラムの特徴は、1)明確な学習内容の構成とその分化、2)自己学習の強調、3)人間性開発に重要なコミュニケーション教育、である。専門基礎科目と看護学専門科目との連携も試みている。卒業生に期待する特性は、宇宙・地球的視野を持ち、感受性が豊かで人間味にあふれ、創造性に富み、社会との関連において看護を捉えられること等である。1995年開学と同時に各教員がこれらの共通認識を前提として、教育の実践に伴う諸課題に対応し、カリキュラムの充実に向けて、更なる努力が望まれている。}, pages = {57--67}, title = {看護学科カリキュラム構築の経緯}, volume = {1}, year = {1996} }