@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00001267,
 author = {舟木, 智恵 and FUNAKI, Chie and 糸井, 裕子 and ITOI, Yuko and 荒木田, 美香子 and ARAKIDA, Mikako},
 issue = {1},
 journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare},
 month = {Feb},
 note = {目的：高齢化の進む山間過疎地域である A 町における，要配慮者とその家族の防災情報収集行動の実態について検討した．
方 法：A 町の 18 歳以上の住民 1,539 人に対し，2016 年に横断的無記名自記式質問紙調査を行った．要配慮者本人，家族，それ以外の 3 群間で，χ二乗検定および残差分析を行った．
結果：有効回答数は 887 人（有効回答率 77.5％）であった．3 群間で有意差がみられたのは 8 項目で，本人の該当率が高い傾向にあったのは，「非常食試食会への参加」（本人：5.3％，家族：1.2％，それ以外：1.4％）のみ，家族では「テレビのデータ放送で防災情報を見た」（本人：24.2％，家族：57.6％，それ以外：53.5％），「携帯電話やスマートフォンで防災情報を入手できる」（本人：29.5％，家族：63.4％，それ以外：58.3％）の 2 項目であった．結論：要配慮者は情報収集行動が低い傾向にあり，家族はスマートフォンなどのデバイスを用いて，任意のタイミングで情報収集している可能性が示唆された．},
 pages = {78--88},
 title = {山間の過疎地域に居住する要配慮者・家族の防災情報収集行動の実態},
 volume = {28},
 year = {2023},
 yomi = {フナキ, チエ and イトイ, ユウコ and アラキダ, ミカコ}
}