@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00001115, author = {髙田, 由紀子}, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Feb}, note = {目的:脳卒中患者の誤嚥性肺炎予防ケアにおける,スタッフ看護師と多職種チームの関わりのすがたを明らかにする. 方法:本研究は,質的記述的研究デザインにより,2013 年 6~9 月,関東圏内約 600 床の地域医療支援病院 1 施設の一般病棟に勤務する看護師 5 名を対象に,半構成的インタビューを行った.インタビューの逐語録は帰納的に分析した. 結果:886 の切片化データより,看護師主体でケアを決定する«看護師の独自性»,同僚同士互いに認め合う«看護チーム特有の集団行動»,専門性任せで誰かに依存する«多職種チームと関わる過程»,«患者のアセスメントと誤嚥性肺炎予防ケアの実際»の 4 つのコアカテゴリーを抽出した. 結論:1 病院 5 名のスタッフ看護師から得た多職種チームとの関わりのすがたは,看護師主体でケアを決定する«看護師の独自性»に基づき«患者のアセスメントと誤嚥性肺炎予防ケアの実際»から問題を見出し,«看護チーム特有の集団行動»に影響を受けた«多職種チームと関わる過程»であった.}, pages = {125--134}, title = {脳卒中患者の誤嚥性肺炎予防ケアに携わる スタッフ看護師と多職種チームの関わりのすがた ―スタッフ看護師 5 名のインタビューから―}, volume = {26}, year = {2021}, yomi = {タカダ, ユキコ} }