@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00001111, author = {野﨑, 智仁 and 谷口, 敬道}, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Feb}, note = {精神障害者の就労について,就労定着や離職が課題とされて以来,その実態調査や介入検証などについての研究が様々に実施されてきた.精神障害者の就労定着支援への一助を得ることを目的とし,国内外の文献検索を行った.検索には医中誌,CiNii,PubMed を使用した.キーワードを精神障害者,統合失調症,うつ病,躁うつ病,就労定着,離職,退職,mental disorder,job retention,job ritire とした.検索結果は 25 件であった.統合失調症,うつ病,睡眠障害,罹病期間(長期期間),年齢(若年層),注意障害,社会認知障害,正社員,仕事上の相談者がいないこと等が離職のリスクを高める可能性があること,障害非開示者においては,一日の就業時間が長く,就業継続期間が短いといった課題があり,また入職前後の訓練や支援を受けていないことや,仕事にやりがいを感じていないことが示された.個別援助付き雇用(IPS)が就労定着に与える効果や認知機能へのアプローチに効果があることなどが表出された.研究の傾向として,国内では調査研究が多く,介入研究が少なかった.}, pages = {89--98}, title = {精神障害者の就労定着および離職に関する研究の動向}, volume = {26}, year = {2021}, yomi = {ノザキ, トモヒト and タニグチ, タカミチ} }