@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00001110, author = {渡邉, 観世子 and 石坂, 正大 and 原, 毅 and 小林, 薰 and 沢谷, 洋平 and 伊藤, 晃洋 and 屋嘉比, 章紘 and 本澤, 薫 and 長坂, 嘉久 and 久保, 晃}, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Feb}, note = {目的:地域在住高齢者の社会的フレイルの有病率および社会的フレイルに影響を与える身体機能を明らかにすることとした. 方法:栃木県大田原市在住の高齢者 134 名(平均年齢 76.0±7.8 歳)を対象とした.社会的フレイルはアンケートにより社会的フレイル,社会的プレフレイル,健常者に分類し,身体機能は下腿周径,握力,歩行速度,身体組成を計測した.社会的フレイルの分類による身体機能の比較および,社会的フレイルに影響を与える要因を分析した. 結果:社会的フレイルの有病率は 14.2%,社会的プレフレイルの有病率は 33.6% だった.健常者との比較において社会的フレイル者では握力と歩行速度で有意に低値を示し,社会的プレフレイル者は下腿周径,歩行速度,骨格筋指数で有意に低値を示した.また社会的フレイルに影響を与える要因として歩行速度が採択された. 考察:栃木県大田原市では社会的フレイルは先行研究と同等の有病率だが,社会的プレフレイルの有病率は高いこと,また社会的フレイルには歩行速度の低下が大きく関係していることが明らかとなった.}, pages = {80--88}, title = {地域在住高齢者の社会的フレイルの有無と身体機能の特徴}, volume = {26}, year = {2021}, yomi = {ワタナベ, ミヨコ and イシザカ, マサヒロ and ハラ, ツヨシ and コバヤシ, カオル and サワヤ, ヨウヘイ and イトウ, アキヒロ and ヤカビ, アキヒロ and ホンザワ, カオル and ナガサカ, ヨシヒサ and クボ, アキラ} }