@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00001064, author = {野本, 義則 and 杉原, 素子 and 谷口, 敬道 and 平野, 大輔}, issue = {2}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Aug}, note = {目的:作業療法士養成校を卒業した者達の臨床実習体験の語りを通して,学生の満足度の高い臨床実習の実践の在り方を探索する. 方法:専門学校作業療法学科修了生 17 名を対象に,「臨床実習について,良かったことや悪かったこと,その改善策」を主題とするインタビューガイドを作成してフォーカス・グループ・インタビュー(Focus Group Interview)を行った.質的分析方法として,安梅の「グループインタビューの分析法」と Vaughn らの「分析の方法」を参考に,また分析に際して,質的研究支援ソフトである NVivo12 Pro を使用した. 結果:《実習学生への丁寧な対応》,《実習指導者の専門職としての資質》,《実習学生の悩みを汲み取れない実習指導者》,《実習施設の人間関係》の 4 つが重要カテゴリーとして抽出された. 考察:学生の満足度の高い臨床実習の実践の在り方として,1)実習学生への丁寧な対応,2)専門職としての資質向上,3)実習学生の悩みの理解,4)職場内の良好な人的環境,の 4 つと,その実現のために「実習指導者の臨床実習に対する高いモチベーション」が必要であると提言する.}, pages = {114--124}, title = {学生の満足度の高い臨床実習の実践の在り方 ―卒業時学生のインタビューから―}, volume = {25}, year = {2020}, yomi = {ノモト, ヨシノリ and スギハラ, モトコ and タニグチ, タカミチ and ヒラノ, ダイスケ} }