@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00001063, author = {重久, 加代子}, issue = {2}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Aug}, note = {目的:がん看護専門看護師が実践するケアリングを明らかにすることである. 方法:認定更新を受けたがん看護専門看護師 3 名にがん看護の実践等について半構造化面接を行い,質的に分析した. 結果:本研究の定義に照らして抽出した 129 のデータより,「関心をもって居合わせるかかわり」,「対象者の大切にしているものを共に大切にするかかわり」,「家族の予期悲嘆や悲嘆へのかかわり」等 16 のケアリングが見出され,【人間的な援助関係に基づくケアリング】,【個人を尊重するケアリング】,【安心して療養できるケアリング】の 3 コアカテゴリに分類された. 結論:これらの実践は,対象者が自分自身を大切な存在として認識できるかかわりの中で,安全に安心して療養できる環境を提供し,本来その人のもつ能力を発揮して,最期までその人らしく生きることを支援する,がん看護のケアリングになることが示された.}, pages = {106--113}, title = {がん看護専門看護師が実践するケアリング}, volume = {25}, year = {2020}, yomi = {シゲヒサ, カヨコ} }