@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00001059, author = {鈴木, 由美 and 大村, 倫子 and 髙橋, 由美子}, issue = {2}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Aug}, note = {目的:ウェルネス型看護診断による看護過程の教授法についての示唆を得る. 方法:医学中央雑誌 Web 版にて「母性看護学」と「看護診断」の AND 検索で 28 件,「母性看護学」「看護過程」171 件,「母性看護学」「ウェルネス」との AND 検索 9 件を合わせ,教授法に関連する記述がみられた文献 28 件を対象とした. 結果:28 文献から教授法は 10 のカテゴリーに分類され,これらをキーワードと捉えた.教授する側が「ウェルネスの概念化・構造化」ができ,学生の理解を促すために健康な人と妊産婦を比較しながら「他の看護診断との相違」を説明できる必要がある.また「学生の理解を促すための支援」として,同一事例で継続的に繰り返し看護過程を展開する「教材の適切性」「具体例・モデルの提示」「ロールプレイングの導入」を行い,その際に「グループワークの有効性」が示唆された.そして,対象の「個別性の尊重」「肯定的な視点」「全人的な捉え方」を理解するためには,保健指導の展開が有効である. 結論:教授内容におけるキーワードで,適切な教材や方法の工夫が示唆された.}, pages = {62--72}, title = {母性看護学におけるウェルネス型看護診断による看護過程の教授法}, volume = {25}, year = {2020}, yomi = {スズキ, ユミ and オオムラ, リンコ and タカハシ, ユミコ} }