@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00001054, author = {平田, 文 and 石坂, 正大 and 沢谷, 洋平 and 柴, 隆広}, issue = {2}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Aug}, note = {はじめに:地域で高齢者が生活するためには,サルコペニアを予防することが重要である.本研究は,地域在住要支援・要介護高齢者の摂取可能食品の特徴,栄養状態と関連する嚥下機能・サルコペニア関連因子を検討する. 方法:対象は,通所リハビリを利用している要支援・要介護高齢者 66 名.調査項目は,20 品目摂取可能食品調査,舌圧,歩行速度,握力,骨格筋指数(SMI),簡易栄養状態評価表(MNA-SF)を実施した.分析は,摂取可能食品数の集計と MNA-SF により栄養良好群と不良群に分類し,各調査項目について 2 群を比較した. 結果:低栄養または低栄養リスクがある者が全体の 47% 存在した.さらに,栄養良好群は,摂取可能食品数,握力,SMI が不良群に比し有意に高値を示した.栄養状態を従属変数としたロジスティック回帰分析は,摂取可能食品数と握力が有意だった. 考察:地域在住要支援・要介護高齢者の栄養状態には,嚥下機能関連因子の摂取可能食品数とサルコペニア関連因子の握力と SMI が密接に関連していることが示唆された.}, pages = {8--15}, title = {地域在住の要支援・要介護高齢者における 摂取可能食品数と栄養状態の関連}, volume = {25}, year = {2020}, yomi = {ヒラタ, アヤ and イシザカ, マサヒロ and サワヤ, ヨウヘイ and シバ, タカヒロ} }