@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00001049, author = {吉田, 裕子 and 藤田, 千春}, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Feb}, note = {本研究は,小児看護学実習における看護学生と子どもとの援助関係の構築にかかわる自己洞察の実態を明らかにし,看護学生の自己洞察に働きかける教育支援を検討することを目的とした.小児看護学実習を履修した看護系大学および短期大学の看護学生 19 名に半構成的面接調査を行い,質的記述的に分析を行った.結果,看護学生と子どもとの援助関係の構築にかかわる自己洞察として【子どもと自分との関係性の模索】【子どもとの関係構築における気がかり】【子どもに対するコミュニケーションの気づき】【子ども特有のアセスメントの実感】【子どもへのコミット不足の気づき】【子どものケアの迷いを解決するための姿勢】【子どもに寄り添うケアへの関心】という 7 つのカテゴリーが抽出された.看護学生が子どもへの関係構築に向けて自己洞察することは,看護学生の子どもへの援助の姿勢を変化させる一助となることが考えられ,受け持ち早期から看護学生の自己洞察に働きかける教育支援の方向性が示唆された.}, pages = {108--117}, title = {小児看護学実習における看護学生と子どもとの援助関係の構築にかかわる自己洞察}, volume = {25}, year = {2020}, yomi = {ヨシダ, ユウコ and フジタ, チハル} }