@article{oai:iuhw.repo.nii.ac.jp:00001045, author = {末永, 真由美 and 荒木田, 美香子}, issue = {1}, journal = {国際医療福祉大学学会誌, Journal of the International University of Health and Welfare}, month = {Feb}, note = {目的:本研究は,認定看護師が所属部署の介入目標の決定に至るプロセスを明らかにすることを目的とした. 方法:病棟や ICU,外来等に所属し兼任で活動する認定看護師 15 名に半構造化面接を行った.研究方法は,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いた. 結果:認定看護師が所属部署の介入目標の決定に至るプロセスには,7 カテゴリー 17 概念が見出された.認定看護師は【認定看護師としての自分を支援してくれる人の存在】【活動の実現に向けた適任者の協力】を得ることで【所属部署の現状や組織の期待を見定めた介入目標の決定】をしていた.また,認定看護師は【経験の長い人たちへの気後れ】を感じながらも,【有志と目指す看護についての語り合い】をし,【役割を全うする責任感】に支えられて,【凝り固まった考え方に対する新しい風】を入れた介入目標の設定を可能にしていた. 結論:認定看護師が介入目標を決定するプロセスは,役割を全うする責任感に支えられ,協力者を得るスキルと所属部署の現状や組織の期待を見定める能力により遂行されていた.}, pages = {65--76}, title = {認定看護師が所属部署の介入目標を決定するプロセス}, volume = {25}, year = {2020}, yomi = {スエナガ, マユミ and アラキダ, ミカコ} }